「経営に役立つ」と強調しているのは、役に立たないレポートや分析資料が多いからです。
例えば、こんな月次の売上グラフを見たことはありませんか。大抵の会社では季節的な変動があるため、このようにデコボコになってしまって、このグラフから何かを読み説くのは難しいように思えます。
ある方法を使って季節変動をなくせば、今月、売上は伸びているか、横ばいか、落ち込んでいるか、一目瞭然です。こんなグラフなら、経営に役立つと思いませんか。 松井会計事務所では、他にも数字をビジュアル化して感覚的にわかっていただける努力をしています。
損益分岐点売上高とは、利益が0になる売上を言います。いわゆる財務分析と言われるものは多数ありますが、本当に使えるものは、この損益分岐点を含めて3~4つしかありません。
損益分岐点を使って、今後、どうすべきかをわかりやすくまとめたものが損益分岐点マップです。
よく聞く経営者の不満に、納付期限の直前にならないと、税額がわからないというものもあります。そこで松井会計事務所では、その時点での概算税額を記載した概算税額スケジュールをお送りしています。